モプティ(セヴァレ)はジェンネ、ドゴン、トンブクトゥの基点となる街です。バマコからモプティまで長距離バスで移動し、ドゴンのみ現地旅行代理店と契約しても良いでしょう。
ドゴン南部
現在、ドゴン南部の村はベニマト村を除いて全ての村がイスラムに改宗しています。しかし、崖の倉庫郡や宗教的な遺跡はとてもよく保存されています(写真TOP)。現在カニコンボレまで舗装されていますので、専用車(普通乗用車)利用で断崖下の村を日帰訪問することも可能です。
ドゴン中部
アニミズムが主流を占め、バンディアガラの断崖が最も雄大な姿を見せるのがドゴン中部です。私達旅行者がイメージするドゴンがここにあります。
ドゴン北部
バンディアガラの断崖は少しずつ低くなり、不便さもあって殆どツーリストが訪れない北部ですが、アニミズムを信奉するドゴンの人々にとって最も神聖で重要なところです。時間に余裕がある人は中部から北部の訪問をお勧めします。