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マリ共和国の通貨

西アフリカ金融共同体フラン
la Banque Centrale des Etats de l' Afrique de l'Ouest
セーファーフラン CFA Franc

加盟国 (共通している通貨):
ギニア、マリ、セネガル、ブルキナ、ニジェール、トーゴ、コートジボアール、ベニン

マリ共和国の旧紙幣今は少し懐かしい?旧5000CFAフラン紙幣です。2004年12月末をもって旧札の交換が終わりました。現在の紙幣はユーロに似たデザインですが、旧紙幣の方がアフリカチックで素敵です。おそらく、これはマリ帝国のスンジャータ王の似顔絵でしょうか。

マリの通貨と両替

通貨とレート
FCFA セファーフラン1ユーロ= 655.957 /CFA(ユーロに対して固定レート) 1FCFA≒0.2円
お金
現地での両替は、ユーロキャッシュが一番有利です。T/Cもユーロがお得ですが、銀行手数料が高いこと、ほぼ銀行でしか換金できないことなどから、不便です。日本円も換金できますが、手数料がとても高いので予備の予備。
現在VISAカードのATMはバマコのBICIMをはじめ多くの銀行に設置されています。また、モプティのBDMでも利用可能です。窓口利用より手数料も安く、とても便利です。また、セヴァレやトンブクトゥ、ガオにもありますが、看板だけで機械がなかったり動いていない場合があります。地方の窓口で引き出すと手数料がとても高いので、バマコかモプティで引き出した方が良いでしょう。
その他、各銀行窓口にてVISA、.mastercardカードの使用が可能。また、Western Unionの支店によってはカードでキャンシング可能 。ATSにてアメックスカードでT/Cを買うことができますが、再度現地通過に換金する手数料が必要です。
カード支払いに関しては、高級ホテル位しか利用できません。
両替
空港での大金の交換は狙われる恐れもあり、空港の両替所では2日分程度交換しましょう。銀行:BDM、 BICIM、 ECCO など。銀行はそれぞれ休日や営業時間、手数料が違います。BICIM、ECCOがお勧め。 また、一日の換金限度額があります。マリの銀行の換金手数料は大変高いので、近隣の国から入国する場合はセネガルやブルキナファソ、ニジェールで換金しましょう
換金できる銀行はバマコとセバレ、モプティのみです。 モプティは手数料がびっくりするくらい高いので、バマコですべて両替した方が良いでしょう。お店などでも両替可能。 街の換金屋さんは各所にあります。キャッシュの場合は銀行よりレートが良くなる可能性が高いと思います
新着情報・・by日暮
T/C交換はバマコよりセバレのBNDA(銀行)が一番レートが良いです。1ドル=550CFAでTAX 2%でした。
物価
物価は約1/5です。1円≒5FCFAなので、そのまま円に置き換えてみれば大体のその国の正しい値段になります。ものにもよりますが、例えば食事が500 CFAなら500円位の価値。
ホテル
ホテル 最安値の安宿のドミトリーは2500 CFA〜
エアコン付の個室なら10.000 CFA〜150,000 CFA
食事
フランスパンはアフリカの中でもピカ一。やはり現地の人と同じものを食べるのが安いのですが、中華料理、ベトナム料理、イタリア料理、フランス料理、中近東の料理などがあります。
朝食のパンとカフェオーレは250 CFA〜
ぶっ掛けご飯(ご飯にソース)は200 CFA〜
現地食のおいしい所で500〜1000 CFA
ツーリスト用レストランでは2500〜15000?CFA。
飲み物
ミネラルウォーター 450 CFA〜1000 CFA(ドゴン他、各地のホテルなど)
ビール 小瓶500 CFA 大瓶750 CFA〜 
ジュース ビサップ(ハイビスカス)25 CFA〜 コーラ200 CFA
乗り物
ドゥルニ(ソ-トラマとも呼ばれる市内のミニバス) 100 CFA〜
タクシー 750 CFA〜 空港から市内までは7500 CFAのFIXです
チップ
一般的にはチップの習慣はありませんが、サービスが良かったら笑顔100〜500FCFA位あげましょう。場合によっては、1000〜5,000FCAあげることもあります。その時の支払い金額や気持ちで決まります。
マリの一日の生活費(滞在費)
マリ人と同じ生活をした場合は宿泊費込みで5000 CFA(約1000円)です。宿泊先のホテルや食事などによってかなり変わってきますが、少し欧米風生活で20000 CFA位(約4000円)、贅沢な生活で50000 CFA(約1万円)〜でしょうか。

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